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「北斗の拳」原作が40周年を迎え、新たなシリーズアニメが制作され、ケンシロウの新ビジュアルが一般に公開されました。

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1983年(昭58)に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、累計発行部数1億部超を誇る人気アクション漫画「北斗の拳」が、今年、原作生誕40周年を祝して新たなシリーズアニメ化が決定しました。この喜ばしい発表は、「北斗の拳の日」である13日に、ワーナーブラザースジャパン合同会社から発表されました。新アニメのタイトルは「北斗の拳-FIST OF THE NORTH STAR-」で、ティザーキービジュアルもケンシロウを後ろ姿で描いたものが初公開されました。

北斗の拳」は、原作連載が始まった1984年からは、フジテレビ系列でテレビアニメ「北斗の拳」が全109話として放送され、さらに1987年からは「北斗の拳2」が全43話として放送されました。このアニメは最高視聴率23.44%を記録し、社会現象となるほどの人気を誇りました。そして今日まで、世界中の多くのファンに愛される作品として多くのメディア展開が行われています。

今回のプロジェクトでは、原作の武論尊氏と原哲夫氏が描いた「北斗の拳」の世界を、新たなスタッフ、声優キャスト、そして最新の映像技術を駆使して、原作の魅力を忠実に映像化する予定です。原作者の両氏もコメントを発表しており、この新たなアニメ化に期待が高まります。

具体的な放送・配信プラットフォームやリリース時期などの詳細は後日発表される予定です。

北斗の拳-FIST OF THE NORTH STAR-」のストーリーは、199X年、核の炎に包まれた世界を舞台に、生き残った人々が力を持つ強者と弱者に分かれ、弱者たちが絶望の中で希望を見出す物語です。主人公ケンシロウ北斗神拳伝承者として、世紀末の救世主として立ち上がります。

この「北斗の拳」は、1983年から1988年まで「週刊少年ジャンプ」で原作・武論尊氏、漫画・原哲夫氏により連載され、全245話と特別編1話が掲載されました。核戦争後の世紀末社会を舞台に、愛と哀しみを背負いながら成長するケンシロウの物語が描かれており、2023年9月13日に40周年を迎えます。