芦田愛菜、ハリウッドへ向けて再出発に向けて注目。実力派俳優との「共演」が新たな飛躍の機会。

女優の芦田愛菜（19）は、先月に放送された「24時間テレビ46」（日本テレビ系）で、チャリティーパーソナリティーとして成功裡に活躍し、番組内で流暢な英語を披露。それにより、ハリウッドからも注目を浴びています。

「24時間テレビ46」では、かつて「ズームイン！！朝！」（1979年～2001年）で人気だった「ワンポイント英会話」のコーナーにアントン・ウィッキーさんが出演し、芦田に英語で話しかけると、芦田は堂々と英語で返答しました。これにはスタジオから驚嘆の声が上がり、ネット上でも感心の声が広まりました。

この英語力の秘訣は、芦田が幼少期にスマートフォンを使って英語を楽しく学んだことや、英会話教室のECCジュニアのCMに出演した経験などにあると言われています。

現在、芦田はハリウッドからも注目を浴びており、来年1月クールのTBS系ドラマ「日曜劇場」に出演が内定しています。このドラマでは主演を務めるのは西島秀俊さんで、西島さんは2021年に主演した映画「ドライブ・マイ・カー」で米国アカデミー賞国際長編映画賞を受賞し、ハリウッドでも高く評価されています。さらに、今年4月には米国の主要エージェントと契約し、芦田さんの情報も注意深くチェックされているとのことです。

芦田は現在、日本テレビ系のドラマ「最高の教師1年後、私は生徒に■された」に出演し、6分間にわたる感動的なセリフや高い演技力で、その演技力を見せつけています。また、子役時代に映画「パシフィック・リム」（2013年公開）でハリウッドデビューし、監督のギレルモ・デル・トロから「最高の役者の一人」と称賛されたこともあります。

現在の芦田の演技力と才能を考えると、ハリウッドが彼女に注目するのは時間の問題かもしれません。10代でこれほどの演技力を持つ女優は稀であり、彼女はハリウッド俳優たちと同等以上の存在感を持っている可能性が高いと評価されています。そして、「24時間テレビ46」での英語力の披露も、ハリウッドでの再デビューを支える要素となっているようです。