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東山紀之。ジャニーズ事務所の新社長の裏の顔。

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ジャニーズ事務所の新社長に就任された東山紀之(56)は、故ジャニー喜多川氏による“性加害”について、「噂は承知しておりましたが、恥ずかしながら何もできず、何の行動も取っておりませんでした。私自身が被害に遭ったこともなく、性被害の現場に立ち会ったこともなく、先輩方からも後輩方からも相談を受けたことはございませんでした」と、おっしゃられました。しかしながら、その言葉は筆者がこれまで取材してきたジャニーズ事務所関係者の証言とは明らかに相違し、もはや東山の発言には説得力や信頼性が感じられなくなりました。

 東山氏と筆者が初めて取材現場でお会いしたのは、約30年ほど前のことでございます。その頃、東山氏はNHK大河ドラマ琉球の風」で主演を務め、急速に知名度を上げておりました。当時、東山氏は舞台で共演し親しくなった超人気女優Aさんと“同棲状態”にあり、芸能関係者たちの間では「東山氏が真剣に結婚を考えているとの噂が広まっておりました」。

 そして、東山氏とAさんへの直撃取材は、2人が東京・麻布十番で食事を終え、店を出た直後に行いました。

「Aさんとの結婚の噂、本当ですか?」

 東山氏は少し動揺され、Aさんを店内に戻し、以下のようにおっしゃいました。

「おたく、どこのメディアの方ですか? 写真を撮っても、絶対に記事にはならないからね……」

 この時の東山氏は、ファンやテレビで見せるアイドル像からはかけ離れた、カメラマンや筆者を見る目つきや、高慢な口ぶりをお見せになり、その瞬間、筆者は全身に対する不快感を覚えたことを昨日のことのように覚えております。

 簡潔に言えば、彼の言葉は「ジャニーズ事務所の力でこのような直撃取材は容易に撤回できる。おそらくお方もそのことをご承知かと」ということでございます。

 その後、故メリー喜多川元会長の「その女優との交際は娯楽の一環としておいておくべきだ」という“鶴の一声”により、2人は8年間もの同棲生活を解消されたと伝えられております。

■東山氏の給与は錦織氏、植草氏の10倍

 東山氏の新社長就任において特筆すべきは、東山氏と同僚および後輩たちとの関係でございます。組織のトップとして、部下や後輩たちからの信頼が必要不可欠でございますが、かつてジャニーズJrだったメンバーたちによると、東山氏は「私に近づかないでください」といったオーラを醸し出しており、声をかけようとする者には怒りをぶつけるかのような雰囲気を醸し出しているとのことです。この象徴的な出来事を、かつてのジャニーズ事務所関係者が教えてくださいました。

「1985年12月にデビューした当時、つまり東山さん、錦織一清さん(58)、植草克秀さん(57)は給与面で同等でしたが、数年後には東山さんだけが待遇が飛び抜けて向上しました。この理由は、故ジャニーさんが『ヒガシは何でも言うことを聞いてくれるから』と言っていたと噂されています。デビューから10年後には、東山さんと他の2人の給与格差は10倍に拡大していたとの情報もあります。錦織さんと植草さんが故メリーさんに改善を求めても、メリーさんも『ヒガシは特別だから……』との理由で対応してくれなかったとのことです。また、3年前に2人が事務所を去る際も、東山さんは彼らを守ることを試みなかったようです……」

 東山氏は、社長就任会見を前に、自身がメインMCを務める報道番組で3日、「コメントは差し控えさせていただきます」と述べられました。一方で、同じ日にはKAT-TUN

の中丸雄一さん(40)、2日にはAぇ!groupの福本大晴さん(23)が、それぞれ“性加害”騒動に対して真摯に向き合うコメントを発表されております。事務所の再建に向け、年内をもって表舞台から退く予定の東山氏が今後どのような活動をされるか、注目されております。

引用:(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)